新型コロナウィルスには、アルコールなどの消毒液が有効ですが、売り切れ続出のため、中々手に入らないですよね。
あったとしても値段が高騰してるとかで。
通常の値段の、7~8倍でアマゾンに出品してるメーカーも見たので、どんな現状よ?と思ってしまうこの頃です。
足元を見てるのか?メーカーでも手に入らないからその値段なのか?
どこぞのメーカーとは言いませんけど、よく薬局でも見かけるメーカーの商品でした。
でもそんな現状でも、うれしい報告が先日ありましたね。
ヤフーニュースによると、
市販製品でも効果がある商品が、いくつかあるようです。
実際に、消毒効果の認められた製品は、以下のようなラインナップになっています。
【手洗い、拭き取り掃除、トイレ掃除を想定した製品】
・かんたんマイペット(原液)
・クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート 香りが残らないタイプ(絞り液)
・クイックルワイパー 立体吸着ウエットシートストロング(絞り液)
・クイックル Joan シート(絞り液)
・クイックル Joan 除菌スプレー(原液)
・食卓クイックルスプレー(原液)
・セイフキープ(絞り液)
・トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ミントの香り(原液)
・ハンドスキッシュEX(原液)
・ビオレガー ド薬用泡ハンドソープ(原液)
・ビオレu薬用泡ハンドソープ (3倍希釈)
・ビオレガード薬用手指用消毒スプレー(原液)
・ビオレガード薬用ジェルハンドソープ (3倍希釈)
・ビオレu手指の消毒液(原液)
・リセッシュ除菌EX プロテクトガード(原液)【衣類の洗濯等を想定した製品】
・アタック高浸透リセットパワー(3.5g/L)
・アタック ZERO(3000倍希釈液)
・クリーンキーパー(100倍希釈)
・ワイドハイターEX パワー液体(100倍希釈液)
・ワイドハイターEX パワー粉末(5.0g/L)
・ワイドマジックリン(10g/L)調査に使用された全製品のうち、唯一消毒効果が認められなかったのは、洗濯用洗剤の「アタック抗菌スーパークリアジェル」だったという。片山氏によれば「原因はわかっていませんが、ひとくちに界面活性剤といっても、いろいろな種類があります。製品によって効果が異なることは考えられます」とのことだ。
使い方を間違わなければ、これらの市販製品でも、十分効果はあるようです。
コロナウィルスの特徴でもある、油脂殻を破ることができればよいので、自宅にあるマイペットでもよいってのはうなずけますね。
油脂殻を壊せば、不活性化できるのです。
なので手指の消毒は、石鹸で手洗いすれば十分というわけです。
なお、アルコールがよいと言われてるのも、高濃度のアルコールは、油をとかします。
掃除の現場でも、高濃度のアルコールはよく使われているんですね。
それに、アルコールはコロナウィルスだけではなく、たいていの雑菌やウィルスも殺します。
しかも、アルコールは揮発性のものなので、跡形もなく消えてくれるというのは、とても楽に使えます。
なのでアルコールは重宝されているのです。
ただ昨今、アルコールは手に入りません。あったとしてもかなりの高額です。
でも、市販のマイペットや中性洗剤なども効果あるとわかりましたので、これでひとあんしんですよね。
買占め騒動が起こらないとよいけれど。
新型コロナウィルスで、みんなとても苦しめられてる昨今ですが、
物が増えすぎた現代社会への警告にも感じたりします。
そうじしろ!
不要なものは買うな、作るな!と、
こう言われるような気にもなるこの頃です。